キャビンからコミュニティへ: 機内アメニティに、新たな活躍の場を
ハワイ語で「思いやり」を意味するマラマは、弊社の軸となる企業価値の1つであり、新型コロナウイルス感染拡大のさなか、人々やコミュニティを支え続ける方法を模索する上で、最も大切にしていることです。
ハワイ語で「思いやり」を意味する”mālama”は、我々の軸となる企業理念の1つであり、新型コロナウイルス感染拡大のさなか、人々やコミュニティを支え続ける方法を模索する上で、最も大切にしていることです。
多くのフライトが運休・減便になってから間もなく、ハワイアン航空の商品開発チームとインフライトチームは、ブランケット、枕カバー、スリッパ、マットレスパッド、アメニティキットなど未使用の機内アイテムに新たな使い道を見出し、助けを必要としている地域の人々の支援に役立てるため、膨大な在庫の確認作業を開始しました。
「非営利団体の支援プログラムを利用している人々の暮らしは、支援サービスにますます依存するようになっており、弊社が長年にわたり支援している非営利団体の一部では、寄付へのニーズがかつてないほど高まっていると知りました。」と、ハワイアン航空の商品開発部門マネージングディレクターのRenee Awanaは言います。「そこで弊社の商品開発チームは、在庫を確認し、余剰となっている数千ユニットの機内アメニティを州全域のシェルターや福祉施設に提供しました。」
ハワイアン航空からの寄付を受け取り、アヌエヌエ(ハワイ語で「虹」)に見送られながらホノルルの貨物施設を後にするHawaiian Humane Societyのチーム
ハワイアン航空では、3月以降、以下の12団体に対し、メインキャビンのフリースブランケット10,300枚、メインキャビンの枕カバー169,000枚、ビジネスクラスの枕カバー600枚、ビジネスクラスのスリッパ2,200足、ビジネスクラスのマットレスパッド2,050枚、ビジネスクラスとエクストラ・コンフォートのアメニティキット2,750個を配布しました。
ハワイアン航空、日本4路線の運休期間を延長
ハワイアン航空は2020年5月21日(木)、日本発着路線の運休期間を延長しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う対応です。
運休期間を延長した路線と便は、羽田/ホノルル線のHA458、HA457、HA864、HA863便、成田/ホノルル線のHA822、HA821便、関西/ホノルル線のHA450、HA449便、福岡/ホノルル線のHA828、HA827便です。いずれも、7月1日(水)までの日本発と、6月30日(火)までのハワイ発が運休となります。
なお、これまでの発表で、羽田/ホノルル線のHA856、HA855便は、7月2日(木)までの日本発と6月30日(火)までのハワイ発、新千歳/ホノルル線のHA442、HA441便は7月19日(日)までの日本発と7月18日(土)までのハワイ発の便に加え、羽田/コナ線のHA852、HA851便は、7月1日(水)まで運休となっています。
これにより、7月1日(水)日本発の便まで、日本とハワイを結ぶ路線は全便運休となります。
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